2018年12月25日火曜日

パソコン教室メールマガジン(7)

皆さん、こんにちは!
クリスマスが終わるとあと数日で平成最後の大晦日です。
来年は、新しい元号が制定されます。どのような元号になるのでしょうか。

また、2019年は、どんな年になるのかハラハラドキドキなのかワクワクドキドキなのかどちらでしょうか。

さて、パソコン教室メールマガジンも2018年最後となりました。
今回のメールマガジンの内容は下記の通りです。

・パソコン教室からのお知らせ
・偽の脅迫メッセージにご用心
・宅配業者を装う偽ショートメッセージ -iPhoneも標的に!-

(1)パソコン教室からのお知らせ
パソコン教室、年内は、12月28日まで、来年2019年は、1月4日からの開講となります。
毎月23日が翌月のレッスン申し込み締め切り日ですが、間に合わなかった場合や急な受講を希望される方は、シルバー人材センター(042-494-0903)までご連絡ください。



(2)偽の脅迫メッセージにご用心
インターネットでいろいろなホームページを閲覧していると突然「ウィルスに感染している可能性がある」と警告が表示され勝手にセキュリティ ツールが動いたり、画面に警告が表示されることがあります。これらは、悪質な詐欺広告であり、パソコンやスマホに保存されている個人情報を盗んだり、金銭を要求したりする詐欺サイトへ誘導する悪質なものです。
中には、「感染しています!」という表示をするなど、ユーザーの危機感を煽るような仕掛けをとる場合が多くあります。そこで、焦ってしまい冷静な判断ができず、思わず悪意のある表示をクリックしがちです。 重要な個人情報(ユーザ名、パスワード、電話番号、銀行口座、クレジット情報など)が盗まれる恐れがあります! すぐにクリックせずに、
  • インターネットで評判を検索してみる
  • 周囲の第三者の意見を聞いてみる
  • 情報を盗む目的の詐欺ではないか確認する
「おめでとうございます」というメッセージを出す詐欺広告もあります。
アンケートに答えるとiPhone Xなどが当たるというものや質問に答えるとGoogleギフトが貰えるといったものです。これらは当選詐欺です。いかにも商品を獲得したかのように装い、有料サイトの試用期間に登録させようとします。試用期間はすぐに終了し、キャンセルしないと自動的に有料サービスに移行。登録したクレジットカードから会費の引き落としがされます。注意してください。

(3)宅配業者を装う偽ショートメッセージ -iPhoneも標的に!-
11月に配信したパソコン教室メールマガジンで「携帯、スマホのショートメッセージにご注意を!」という題名で、佐川急便を装ったショートメッセージ(SMSと記載されることもある)について注意喚起しました。
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)によると、2018年12月11日 ヤマト運輸をかたる同様の手口が確認されました、とのこと。
また、8月以降は、PhoneやiPad等のiOS端末(以下iPhone)を利用した場合に、「電話番号と認証コード」や「Apple IDとパスワード」などの詐取を狙った事例も確認されるようになったということです。
不用意に詐欺アプリを登録したり、詐欺のホームページを開き、ユーザIDやパスワード、Apple IDやパスワードを入力するとご自身の電話番号に関連付けられた、通信会社の決済サービスを悪用され知らないうちに料金請求されますので注意してください。
  • 偽サイトや、フィッシングサイトが表示された場合は、画面を閉じてください。
フィッシングサイトに入力をしていなければ、被害にはつながりません
  • Apple IDとパスワードを入力してしまった場合は、速やかにパスワードを変更してください。
パソコンやスマホなどは便利ですが便利なものにも毒が潜んでいるということでしょうか。
それでは、よいお年をお迎えください。









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