以下、情報処理推進機構よりの引用です。
---ここから引用---
週明け(5月15日)には業務開始前に下記対策の実施を推奨します。
1.不審なメールの添付ファイルの開封やリンクへのアクセスをしない
今回のランサムウェアの感染には細工したメールの添付ファイルを開封させる等の方法が用いられていると報道されています。
メールの確認作業をする前に必ず以下の「2.」「3.」の対策を実施してください。
また、不審なメールを確認した場合はシステム管理者等に問題ないか確認してください。
2.脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用
---ここまで引用---
- Windows10
今回のウィルスの影響はないといわれていますが定期修正は必ず実施した方が良い
- Windows7および8.1、Vista
マイクロソフト社は、2017年3月15日に修正プログラムを公表しているので本修正の適用が必須です。
- WindowsXPおよび8.0
マイクロソフト社は今回の被害の影響度を考慮し、例外的にサポート終了製品の修正を公表しているので本修正の適用が必須
3.ウィルス対策ソフトの定義ファイルは定期的に更新
Microsoft(Windows Defender), Trend Micro, MacFee, Nortonといったウィルス対策ソフト各社のウィルスチェックの為の定義ファイルは定期的に更新する
詳細は、各社参照。
その他
今回のウィルスは、パソコン内部を勝手に暗号化しデータファイル等を参照できなくするものです。
暗号化を解除する為に金を払えという身代金を要求するタイプのウィルスです。
以下に感染した場合に表示される画面例を掲載します。
なお、英文の場合もあります。
※情報の正確性については、できる限り努力していますが保証しているものではありません。確認と対応は自己責任でお願いします。
その他
今回のウィルスは、パソコン内部を勝手に暗号化しデータファイル等を参照できなくするものです。
暗号化を解除する為に金を払えという身代金を要求するタイプのウィルスです。
以下に感染した場合に表示される画面例を掲載します。
なお、英文の場合もあります。
※情報の正確性については、できる限り努力していますが保証しているものではありません。確認と対応は自己責任でお願いします。